韓国旅行の航空券や空港情報を見ていると、「仁川国際空港」は何と読むのか迷う人もいるでしょう。
仁川国際空港の日本語での一般的な読み方は「インチョンこくさいくうこう」で、韓国語では「인천국제공항」と表記されます。
漢字だけを見ると「じんせん」と読めそうですが、現在の韓国旅行では地名の韓国語読みを使って「インチョン」と呼ぶのが一般的です。
英語ではIncheon International Airport、空港コードはICNと表記されるため、航空券や空港鉄道の案内では日本語以外の表記も覚えておくと便利です。
ここでは仁川国際空港の読み方を起点に、韓国語の発音、英語表記、金浦空港との違い、ターミナル、ソウルまでの移動、韓国旅行で準備したい持ち物まで詳しく紹介します。
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仁川国際空港の読み方で押さえたい7つの基本
仁川国際空港は日本語では「インチョン国際空港」と読むのが一般的です。
「仁川」という漢字には日本語の音読みもありますが、韓国の現代地名として旅行中に使う場合は韓国語の「인천」に近い「インチョン」を使います。
航空券では漢字よりIncheonやICNを見る機会のほうが多いため、読み方と一緒に表記も覚えておきましょう。
まずは空港名について旅行前に知っておきたい基本事項を7つに整理します。
日本語の読み方
仁川国際空港の一般的な日本語読みは「インチョンこくさいくうこう」です。
単に「仁川空港」と書かれている場合も「インチョン空港」と読み、韓国旅行のガイドブックや航空会社の案内でもこの呼び方が広く使われています。
日本語で人に伝える場合は「インチョン空港」と言えば、ソウル方面への主要国際空港として通じやすいでしょう。
| 表記 | 読み方・意味 |
|---|---|
| 仁川 | インチョン |
| 仁川空港 | インチョン空港 |
| 仁川国際空港 | インチョン国際空港 |
| 韓国語 | 인천국제공항 |
| 英語 | Incheon International Airport |
| 空港コード | ICN |
韓国語表記
韓国語では仁川国際空港を「인천국제공항」と表記します。
「인천」が仁川、「국제」が国際、「공항」が空港という意味なので、日本語と語順もほぼ同じです。
韓国の駅や空港鉄道、バス停などではハングル表記を目にするため、「인천」と「공항」の形を覚えておくだけでも案内を見つけやすくなります。
- 인천=仁川
- 국제=国際
- 공항=空港
- 인천공항=仁川空港
- 인천국제공항=仁川国際空港
韓国語の発音
「인천」は日本語で表すと「インチョン」に近く、旅行者が使う日本語表記もインチョンで定着しています。
韓国語の音を完全にカタカナへ置き換えることはできませんが、日本人がタクシーやホテルで「インチョン コンハン」と伝えても空港を指していることは理解されやすいでしょう。
韓国語の「공항」は「コンハン」に近く聞こえるため、「인천공항」は日本語感覚では「インチョン コンハン」に近い発音になります。
英語表記
英語表記は「Incheon International Airport」です。
韓国国立国語院のローマ字表記例でも、仁川を表す「인천」の正式なローマ字表記はIncheonとされています。
海外航空会社の予約画面や手荷物タグでは漢字やハングルではなくIncheonと表示されることが多いので、スペルも覚えておくと安心です。
| 場面 | 表示例 |
|---|---|
| 日本語サイト | 仁川国際空港 |
| 韓国語サイト | 인천국제공항 |
| 英語サイト | Incheon International Airport |
| 航空券 | Incheon・ICN |
| 手荷物タグ | ICN |
空港コード
仁川国際空港のIATA空港コードは「ICN」です。
航空券検索では「東京からソウル」と入力する代わりに、NRTやHNDからICNのように空港コードで検索することもできます。
預け荷物のタグにICNと印字されていれば、仁川国際空港行きとして扱われていることを確認できます。
ソウル空港との表現
旅行予約サイトでは仁川国際空港が「ソウル仁川」や「Seoul Incheon」と表示される場合があります。
仁川国際空港そのものはソウル特別市内ではなく仁川広域市側にありますが、ソウル首都圏の主要国際空港として利用されているためです。
「ソウル仁川」と表示されても別の空港を意味するわけではなく、通常は仁川国際空港を指します。
金浦との違い
ソウル周辺には仁川国際空港だけでなく、金浦国際空港もあるため航空券を予約するときは注意が必要です。
金浦は韓国語で「김포」、日本語では「キンポ」または「キムポ」と表記されることがあり、英語ではGimpo、空港コードはGMPです。
航空券にICNと書いてあれば仁川、GMPなら金浦なので、ホテルまでのアクセスを調べる際は空港コードまで確認しましょう。
| 項目 | 仁川国際空港 | 金浦国際空港 |
|---|---|---|
| 読み | インチョン | キンポ・キムポ |
| 英語 | Incheon | Gimpo |
| コード | ICN | GMP |
| 所在地 | 仁川広域市 | ソウル特別市 |
| 特徴 | 国際線が充実 | ソウル中心部に近い |
「仁川」をじんせんと読まない理由を知っておく
仁川という漢字だけを見ると、日本語の漢字音から「じんせん」と読むこともできます。
実際に日本の古い文献や歴史用語では「じんせん」という読みを目にする場合がありますが、現在の韓国の都市名を旅行情報として読む場合は「インチョン」が一般的です。
韓国の地名ではソウル、プサン、インチョンなど現地語に近い呼び方を日本語でも用いることが多いため、旅行では現代の呼称を覚えておきましょう。
昔の読み
日本語では外国の地名に使われている漢字を日本語の音読みで読む習慣があり、仁川も歴史的には「じんせん」と読まれることがあります。
歴史資料や古い文章を読む際には「仁川=じんせん」という表記が出てきても誤りとは限りません。
一方で現在の韓国旅行に関する会話や交通案内で「じんせん空港」と呼ぶのは一般的ではありません。
- 歴史資料=じんせんの場合あり
- 現代の韓国旅行=インチョン
- 航空券=Incheon
- 空港コード=ICN
- 韓国語=인천
現在の呼び方
現在の観光情報や辞書では、仁川は一般的に「インチョン」と案内されています。
仁川国際空港の日本語公式サイトでも名称は仁川国際空港と表記され、英語版ではIncheon International Airportが使われています。
旅行中に駅員やホテルスタッフへ行き先を伝える場合も、「インチョン空港」と覚えておけば問題ありません。
| 使用場面 | おすすめの呼び方 |
|---|---|
| 日本での会話 | インチョン空港 |
| 韓国で日本語会話 | インチョン空港 |
| 韓国語で伝える | インチョン コンハン |
| 英語 | Incheon Airport |
| 航空券検索 | ICN |
韓国地名の読み方
韓国旅行では仁川以外にも、日本語の漢字読みと現地の呼び方が大きく異なる地名があります。
釜山は「プサン」、大邱は「テグ」、済州は「チェジュ」など、現在の旅行情報では韓国語に近いカタカナ表記が一般的です。
漢字を見て日本語読みを推測するより、ハングルやローマ字表記と一緒に地名を覚えたほうが現地で使いやすくなります。
航空券やNAVER Mapでもローマ字表記を目にするため、日本語名と英語名をセットで覚えておくと迷いにくいでしょう。
仁川国際空港と金浦空港は航空券のICNとGMPで見分ける
韓国旅行で「ソウル行き航空券」を検索すると、到着空港として仁川国際空港と金浦国際空港の両方が表示されることがあります。
両空港は場所が違うため、同じソウル旅行でもホテルまでの移動時間や乗る鉄道が変わります。
予約時には「ソウル」とだけ見ず、ICNかGMPかまで確認する習慣をつけましょう。
ICNなら仁川
ICNは仁川国際空港を表す3文字の空港コードです。
日本からソウルへ向かう国際線では仁川着の便が多く、成田、羽田、関西、中部、福岡など日本各地から多数の路線が利用されています。
航空券、搭乗券、手荷物タグ、空港の発着案内などでICNを見たら仁川国際空港と判断できます。
- ICN=仁川
- Incheon=仁川
- 인천=仁川
- 仁川=インチョン
- ソウル仁川=仁川国際空港
GMPなら金浦
GMPは金浦国際空港の空港コードです。
金浦国際空港はソウル市内にあり、仁川国際空港より市中心部へ短時間でアクセスしやすい点がメリットです。
日本からは羽田などとの国際線で金浦を利用する便があるため、同じ東京発ソウル行きでも到着空港が異なる可能性があります。
| 表示 | 空港 |
|---|---|
| ICN | 仁川国際空港 |
| GMP | 金浦国際空港 |
| NRT | 成田国際空港 |
| HND | 羽田空港 |
| KIX | 関西国際空港 |
乗り継ぎは空港名を見る
仁川到着後に金浦から別の便へ乗り継ぐ旅程では、空港間を自分で移動する必要があります。
航空券に「ICN到着、GMP出発」のように異なるコードが表示されている場合は、同じ建物内での乗り継ぎではありません。
空港鉄道などを使って移動する時間に加え、入国、手荷物受け取り、再チェックインまで考える必要があります。
予約サイトで別切り航空券を購入する場合は、乗り継ぎ時間だけでなく到着空港と出発空港が同じか必ず確認しましょう。
仁川国際空港は第1・第2ターミナルまで確認する
仁川国際空港の読み方が分かっても、旅行当日に第1ターミナルと第2ターミナルを間違えると大きな時間ロスになります。
仁川空港公式では2026年9月時点で第1旅客ターミナルと第2旅客ターミナルの就航航空会社が分けて案内されています。
共同運航便などで変更される場合もあるため、最終的には自分のEチケットやフライト検索で確認してください。
第1ターミナル
仁川国際空港の第1旅客ターミナルは英語でTerminal 1、案内板ではT1と略されることがあります。
2026年9月時点の仁川空港公式案内では、チェジュ航空、イースター航空、エアプレミアなどが第1ターミナル側の航空会社として掲載されています。
外国航空会社も利用するため、日本発着便だから第1または第2と単純に判断することはできません。
- 第1旅客ターミナル
- 英語はTerminal 1
- 略称はT1
- 複数のLCCが利用
- Eチケットで最終確認
第2ターミナル
第2旅客ターミナルはTerminal 2、T2と表示されます。
2026年9月時点では大韓航空、アシアナ航空、ジンエアー、エアソウル、エアプサン、デルタ航空などが第2ターミナル側として仁川空港公式サイトに掲載されています。
航空会社のターミナル配置は変更されることがあるため、以前の韓国旅行と同じだと考えず毎回確認することが重要です。
| 表示 | 意味 |
|---|---|
| T1 | 第1旅客ターミナル |
| Terminal 1 | 第1旅客ターミナル |
| T2 | 第2旅客ターミナル |
| Terminal 2 | 第2旅客ターミナル |
| ICN | 仁川国際空港全体 |
ターミナル間移動
第1ターミナルと第2ターミナルは同じ仁川国際空港ですが、建物が離れています。
間違ったターミナルへ到着した場合はシャトルバスなどで移動できますが、待ち時間と移動時間が追加されます。
帰国便では保安検査やチェックインもあるため、ターミナルを間違えると搭乗時間に間に合わなくなる可能性があります。
ホテルを出発する前に「ICN」だけでなく「T1」または「T2」まで確認しておきましょう。
仁川国際空港からソウルへ移動するときも読み方を覚えておくと便利
仁川国際空港へ到着した後は、空港鉄道、リムジンバス、タクシーなどを利用してソウル市内へ移動します。
交通案内にはIncheon Airport、인천공항など複数の表記が使われるため、インチョンという読み方だけでなく文字の形も知っておくと便利です。
ホテルの場所と荷物量に合わせて移動方法を選びましょう。
空港鉄道
仁川国際空港からソウル市内への代表的な交通手段が空港鉄道AREXです。
ソウル駅方面へ向かう直通列車と、途中駅にも停車する一般列車があり、弘大入口などへ向かう場合は一般列車を利用できます。
道路渋滞の影響を受けにくいため、到着後の予定が決まっている人にも使いやすい交通手段です。
- 仁川国際空港
- 金浦空港
- 弘大入口
- ソウル駅
- 直通列車
- 一般列車
空港バス
明洞、東大門、江南などホテル周辺まで乗換えを減らして移動したい場合は空港リムジンバスが便利です。
大きなスーツケースを持って地下鉄駅を乗り換える必要を減らせるため、家族旅行や買い物目的の旅行にも向いています。
一方で道路渋滞によって所要時間が変わるため、時間の読みやすさでは空港鉄道が優位な場合があります。
| 交通手段 | 向いている人 |
|---|---|
| AREX直通列車 | ソウル駅へ行く人 |
| AREX一般列車 | 弘大方面へ行く人 |
| リムジンバス | 大型荷物がある人 |
| タクシー | 複数人・深夜到着 |
タクシー
ホテルまで乗換えなしで移動したい場合は、仁川国際空港からタクシーを利用できます。
ドライバーへ行き先を伝える際に「インチョン空港から来た」と説明する必要はあまりありませんが、帰国日にホテルから空港へ向かう際は「インチョン コンハン」と覚えておくと便利です。
ただし韓国には金浦空港もあるため、空港へ行きたいとだけ伝えるより仁川であることを明確にしましょう。
ホテルのフロントでタクシーを頼む場合も「Incheon Airport」と表示したスマートフォン画面を見せれば間違いを防ぎやすくなります。
仁川国際空港を利用する韓国旅行では通信と充電を準備する
読み方や交通手段を覚えていても、到着後にスマートフォンが使えないとホテルへの経路検索や翻訳で困りやすくなります。
仁川空港から市内へ移動する段階からNAVER Mapや乗換案内を使えるよう、通信手段を日本で準備しておくと安心です。
韓国は日本と電圧やコンセント形状も異なるため、充電用品も旅行前に確認しましょう。
eSIM
対応スマートフォンを使っているなら、日本で韓国用eSIMを設定しておくと仁川国際空港到着後から通信を始めやすくなります。
空港で物理SIMを受け取る時間を省けるため、入国後すぐ空港鉄道やバスへ向かいたい人に便利です。
利用するeSIMによってデータ容量、利用期間、電話番号の有無が異なるので、旅行日数に合わせて選びましょう。
- 韓国用eSIM
- 物理SIM
- Wi-Fiルーター
- 国際ローミング
- ホテルWi-Fi
変換プラグ
韓国の標準電圧は220V・60Hzで、日本の100Vとは異なります。
スマートフォンの充電器には100-240V対応製品が多いため、入力欄が対応していれば変圧器を使わず充電できますが、コンセント形状を合わせる変換プラグが必要になることがあります。
変換プラグ自体には電圧を下げる機能がないため、100V専用のヘアアイロンや美容家電を220Vへ直接接続しないでください。
| 持ち物 | 確認ポイント |
|---|---|
| スマホ充電器 | 100-240V対応 |
| 変換プラグ | 韓国の形状に対応 |
| ヘアアイロン | 海外電圧対応 |
| USB充電器 | 複数ポートが便利 |
| 充電ケーブル | 予備があると安心 |
モバイルバッテリー
仁川空港からソウルへ移動する日は、航空券、地図、翻訳、空港鉄道、ホテル情報などをスマートフォンで何度も確認します。
そのまま明洞や弘大へ観光に出かける場合は夕方までにバッテリー残量が少なくなることもあるため、モバイルバッテリーがあると安心です。
航空機へ持ち込む際は預け荷物ではなく機内持込など航空会社の最新ルールに従い、端子の短絡防止など必要な対策をしてください。
ケーブル一体型や残量表示付きなど旅行中に使いやすい製品を選ぶと、バッグの中も整理しやすくなります。
仁川国際空港は「インチョンこくさいくうこう」と覚えよう
仁川国際空港の読み方は「インチョンこくさいくうこう」で、旅行中はより短く「インチョン空港」と呼べば十分通じます。
韓国語では「인천국제공항」、英語では「Incheon International Airport」、空港コードでは「ICN」と表記されるため、この4つをセットで覚えると航空券や現地の案内を読みやすくなります。
漢字を日本語読みした「じんせん」は歴史的な表記として見かける場合がありますが、現在の韓国旅行では「インチョン」を使うのが一般的です。
またソウル周辺には金浦国際空港もあるため、航空券ではICNが仁川、GMPが金浦という違いも確認してください。
さらに仁川国際空港には第1旅客ターミナルと第2旅客ターミナルがあるので、帰国時は「インチョンへ行けばよい」だけで終わらず、自分の航空会社がT1とT2のどちらを利用するかEチケットで確認してから空港へ向かいましょう。
韓国旅行のお土産に便利な充電案内ポストカード
